親しき仲にも礼儀あり

夫婦だからこそ、親子だからこそ、家族だからこそ、大切にしたいマナーがあります。
「親しき仲にも礼儀あり」ということわざがありますが、家庭の中でこそ、そのことわざが活かされるべきだと思います。
他人であればだれしもが気をつかい、相手のことを考えた行動をするでしょう。
しかし、うちのなかではどうでしょうか?
親にたいして、子供にたいして、あからさまにいやな態度をとったりしていませんか?
家庭という場所は、毎日の生活をしていく、とても重要な場所です。
学校や職場も、もちろん生活の場所ではありますが、もっとも心休まる場所が家庭であると思います。
学校や職場でのいやなことがあったら、家に帰って家族に八つ当たりしてはいませんか?
我が家では、一番大切にしている家庭のマナーは「あいさつ」です。
朝、起きたら「おはよう」ということや、ご飯を食べるときには「いただきます」ということは、当たり前のことですが、自分勝手な行動をすると、その当たり前のことができなくなるのです。
朝、不機嫌に起きてきた息子は「おはよう」という声も小さいし、目を合わせようともしません。
そういう態度は、母親のわたしにたいしてだからするのでしょう。
しかし、そこはきちんと注意すべきところだと考えています。
ですから、そういうときは、もう一度大きな声で、にこやかに「おはよう!」と、わたしのほうから言うようにしています。
家族のひとりひとりが気持ちよく生活するための、最低限のマナーだと思います。