結婚って大変!

一人暮らしの期間が長く、親が結婚の心配をすることをあきらめたころに良縁に恵まれて、結婚することになりました。
彼とは、大学時代の先輩後輩の関係で、久しぶりにOB会で再会したことがきっかけで、お付き合いするようになり、年齢的にも結婚適齢期を大幅に超えていたので、ほどなく、結婚が決まりました。
お互いに一人で生活していた期間が長かったので、二人での共同生活というものは、慣れないことばかりで、本当に大変でした。
もちろん、彼のことが好きでしたし、一緒にいたいと思ったから結婚したのですが、お互いに仕事を持っていましたし、それまでの生活のペースを乱されることに納得いかなかったのです。
結婚は女性のほうが何かと不自由なことが多いということも知りました。
結婚して、姓が変わると、免許証や銀行口座やクレジットカードなど、すべての名義変更をしなくてはなりません。
仕事をする上でも、健康保険や給与の名義など、ありとあらゆるものの変更手続きがあるのです。
住居を決めるときも、通勤に便利だった今までの住まいを手放さなくてはならず、彼の仕事場とわたしの仕事場の中間地点とはいえ、以前よりもかなり不便なところに引っ越さなくてはなりませんでした。
生活をしていくうえで、家事を分担するようにしましたが、これもまったく同等というわけにはいきませんでした。
夫婦になったからといって、同じ場所で衣食住を共にしないといけないという理由はないだろうと、別居を考えた時期もありました。
しかし、これが家庭を築くということなのだろうと思います。